地域環境保全功労者功績内容等（政令指定都市）
| 市別 | 区分 | 氏名（団体名）・住所・職業 | 主要経歴 | 功 績 |
|---|---|---|---|---|
| 横 浜 | 団体 | あおばく・川を楽しむ会 青葉区新石川４－３－２－３０３ 代表 小林 正江 |
設 立 昭和６３年９月 構成員 ９０名 |
川を身近なものにし、水・自然・命の大切さを学び、これに関心を持つ市民を増やすため、水質や生物の調査、自然観察会、植生回復の管理作業、クリーンアップなどの活動に積極的に取り組むとともに、行政に川からのまちづくりに向けた具体的な提案を行うなど地域の環境保全及び普及啓発に貢献している。 |
| 名古屋 | 個人 | くの かずひろ 久野 和宏（５８歳） 南区鳴尾１－１１７ 三重大学工学部教授 |
Ｓ62～三重大学工学部教授 Ｈ４～名古屋市環境審議会委員 Ｈ８～自動車公害対策推進協議会専門部会委員 |
昭和５４年の要綱に基づく環境影響評価制度施行の当初より、環境影響評価審査委員として専門分野の観点から４１件の準備書の審査を、また、新制度への移行に当たっては、環境影響評価に係る技術指針の作成に尽力するなど、多年にわたって名古屋市の環境行政の推進に貢献した。 |
| 京 都 | 個人 | やまもと たけお 山本 剛夫（７４歳） 宇治市五ヶ庄広岡谷２－１５４ 京都大学名誉教授 |
京都大学工学部教授 京都市公害対策審議会委員 京都市公害対策審議会会長 京都市環境審議会会長 京都市環境影響評価審査会委員 |
昭和４４年から京都市公害対策審議会及び京都市環境審議会委員として、また昭和６２年からはこれらの審議会の会長として、永年にわたり、京都市環境基本条例をはじめとした数多くの重要な施策に関する答申に指導的役割を果たすなど、京都市の環境行政の推進に多大の貢献をした。また、平成５年からは京都市環境影響評価審査会委員として、京都市の環境影響評価の推進に多大の貢献をした。 |
| 広 島 | 個人 | おおた みつお 太田 光雄（７２歳） 南区的場１－７－８－１１０５ 近畿大学工学部非常勤講師 |
広島県公害対策審議会会長 広島県環境審議会会長 広島市環境管理計画策定検討委員会副委員長 広島市環境基本条例検討委員会 会長 広島市環境影響評価条例検討委員会委員 |
大学教授として多年にわたり騒音・振動が環境に及ぼす影響についての研究に従事。 また、広島市の環境保全に関する指針、条例である「広島市環境管理計画」や「広島市環境の保全及び創造に関する基本条例」、さらには「広島市環境影響評価条例」策定にあたり、検討委員会会長を務めるなど、地域の健全で快適な生活環境の確保に大きく貢献した。 |