←前ページ 目次 次ページ→


4.自然と共生する社会の構築

224億円(183)


 環境保全、観光振興、地域振興を目指したエコツーリズムの推進や、国立公園等の管理体制の充実を図り、自然と共生する地域づくりを進めます。 │
 また、「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)」の円滑な実施や外来生物の防除事業を実施するほか、重要な生態系の保全・再生に向けた取組の推進、野生鳥獣感染症対策、野生生物の保護管理、飼養動物の愛護管理の充実を図ることにより、自然と共生する社会の構築を目指します。

(1)自然と共生する地域づくり

【主な予算措置】 百万円
・エコツーリズム総合推進事業費 300( 114)
・(新)国立公園等現地管理体制強化(アクティブ・レンジャー(仮称))推進費 350( 0)
・国立公園等民間活用特定自然環境保全活動(グリーンワーカー)事業費 328( 300)
・(新)国立公園自然風景地再生推進計画調査費 48( 0)
・(新)温泉の適正利用の推進等に関する検討調査 40( 0)

(2)重要な生態系の保全・再生

[1]外来生物対策の推進
 

【主な予算措置】 百万円
・外来生物対策基盤整備・管理事業費 183( 89)
・特定外来生物防除等推進事業 394( 43)

[2]重要な生態系の保全・再生に向けた施策の推進
 

【主な予算措置】 百万円
・世界自然遺産地域保全対策費 17( 9)
・(新)特定民有地買上事業費 69( 0)
・里地里山保全・再生モデル事業調査費 79( 79)

(3)野生生物の保護管理と飼養動物の愛護管理の強化

【主な予算措置】 百万円
・(新)野生鳥獣感染症情報整備事業 82( 0)
・(新)渡り鳥の飛来経路の解明事業費 101( 0)
・特定鳥獣等保護管理実態調査 89( 37)
・(新)動物愛護管理制度強化対策費 30( 0)