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(参考1)

平成16年度予算(案)における石油特別会計によるCO排出抑制対策

12,500百万円(6,000)


1.温暖化防止のまちづくりなどの地域の温暖化対策の推進

4,610百万円(1,400)
 

環境と経済の好循環を目指して行われる代エネ・省エネ対策によるまちづくりを促進
民生・運輸部門を中心に一層のCO削減を進める観点から、地域におけるバイオエタノール、燃料電池及び風力発電等を普及
余剰エネルギー利用設備やディーゼル車からのCOを削減する超低硫黄軽油を普及等
(16予算案) (15予算)
地球温暖化を防ぐまちづくり事業 1,200 (  0)
地域協議会対策促進事業 700 ( 400)
地方公共団体率先対策補助事業のうち
 対策技術率先導入事業
 低公害(省エネ・代エネ)車普及事業
1,020
600

( 700)
( 300)
余剰エネルギー連携利用設備整備補助事業 200 (  0)
超低硫黄軽油導入普及に係る設備省エネ化等補助事業 690 (  0)

2.温暖化対策ビジネス振興と先端的な温暖化対策技術の開発

4,784百万円(2,100)
 

先見性・先進性が高い温暖化対策ビジネスの普及のため、新たな温暖化対策ビジネスの起業支援を推進
温暖化対策の基盤的な技術開発及び市場化に直結する技術の開発を推進等
地球温暖化対策ビジネスモデルインキュベーター(起業支援)事業 250 (  0)
地球温暖化対策技術開発事業(競争的資金) 1,634 (  0)
公募型による競争的な温暖化対策市場化直結技術開発補助事業 500 (  0)
廃棄物処理施設における温暖化対策事業 1,000 ( 500)

3.CO排出抑制のための京都メカニズムの活用

1,650百万円(1,410)
 

我が国の事業者によるCDM/JI事業の実施を支援するため、事業調査、設備補助、受入国の人材育成支援などを実施等
CDM/JI事業調査 800 ( 600)
CDM/JIに関する途上国等人材育成支援事業 250 ( 210)

4.国民各界各層による活動推進のための体制整備

1,350百万円(1,010)
 

全国地球温暖化防止活動推進センターや都道府県地球温暖化防止活動推進センターを活用して、地域のCO排出抑制対策を推進等
温暖化防止活動支援事業 850 ( 410)


その他 事務費、予備費  106百万円(   80)