国民公園及び千鳥ケ淵戦没者墓苑

京都御苑ニュース

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2016年01月27日冬の自然教室を開催しました

京都御苑イベント・自然教室

 開催当日は、雪が降ると予報されるくらいの寒い日でしたが、83名の参加がありました。
 今回の観察場所は、トンボ池周辺です。トンボ池周辺では、イカル、アオバト、キジバト、メジロ、ジョウビタキなどの野鳥、クロスジギンヤンマのヤゴやエノキの落ち葉の裏で越冬するゴマダラチョウの幼虫などの昆虫、マテバシイの萌芽やイチョウに巻き付くキヅタなどの植物等京都御苑のさまざまな生き物について講師から説明を聞きました。
 

ヤゴのあごが伸びる様子に興味津々な子供達

イスノキ/虫こぶ

イスノキの虫コブ

ゴマダラチョウの幼虫

エノキの根元で越冬しているゴマダラチョウの幼虫観察

シュロの葉

シュロは、タワシやホウキ、縄などの材料として使われています

アオバトの解説

緑色の鳩「アオバト」の解説

~自然教室~

 自然教室は、春夏秋冬の季節毎に年4回開催しています。
 次回の春の自然教室は平成28年4月17日(日)です。集合場所など詳細は追ってHP等でお知らせします。
 初心者の方を対象にしていますので、どうぞお気軽にご参加ください。

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