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課題名

D-072 大型船舶のバラスト水・船体付着で越境移動する海洋生物の動態把握と定着の早期検出[PDF](500KB)

課題代表者名

川井浩史(国立大学法人神戸大学自然科学系先端融合研究環内海域環境教育研究センター・生物多様性研究分野)

研究期間

平成19−21年度

合計予算額

152,973千円(うち21年度 46,503千円)
※予算額は、間接経費を含む。

研究体制

(1)海藻類の移入・定着の現況把握と起源・拡散経路の推定、船体付着防止策の検討と環境に及ぼす影響の評価(神戸大学)
(2)有害植物プランクトン移入種の定着・拡散とバラストタンク内堆積物の動態に関する研究(独立行政法人国立環境研究所)
(3)バラスト水による海産動物の導入・定着に関する研究(広島大学)

(4)バラスト水および船体付着がフジツボ類の越境移動に及ぼす影響((株)海洋生態研究所)
(5)分子マーカーを利用したフジツボ類の起源・移動経路解明に関する研究(千葉大学)
(6)バラスト水管理条約批准後のバラスト水による生物移動量の推定(東京大学)

(7)海運による国際物流に伴う生物フロー解析とバラスト水および船体付着管理手法に関する研究(東海大学)