研究成果報告書 J96B0431.HTM

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[B−4 シベリア凍土地帯における温暖化フィードバックの評価に関する研究]

(3)シベリアにおける温暖化検出の手法に関する研究

.轡戰螢△砲ける気候変動と物質輸送モデルに関する研究


[研究代表者]

国立環境研究所  ●井上 元

[環境庁 国立環境研究所]

地球環境研究グループ

温暖化現象解明研究チーム

●マクシュートフ、ソローキン

大気圏環境部

 

●井上 元

(委託先)

筑波大学

●安成哲三


[平成6〜8年度合計予算額]

20,282千円

(平成7年度予算額 7,056千円)


[要旨]

 二酸化炭素などの増加は放射冷却を抑制する方向に働き、その結果として温暖化がおこると考えられている。したがって温暖化は、放射冷却の効果が気温を決めるのに大きく寄与している高緯度の内陸で、最も顕著に現れると考えられている。ここではシベリアにおける熱、水、温室効果気体の循環を理解し、それが二酸化炭素の増加した環境でどのように変化するかを予測するための基礎的研究をおこなった。95年度は湿原での顕熱、潜熱、放射伝達、地温上昇などの観測から熱収支を評価した。また、気球や温度プロファイラーを用いて接地逆転層の構造を測定し夜間の水蒸気やメタンなどの蓄積、昼間の垂直輸送などを測定した。


[キーワード]

シベリア、気候変動、熱・物質循環