廃棄物部門の指針(対策メニュー)

廃棄物部門

廃棄物処理業者・自治体が、廃棄物の処理に関連する温室効果ガス排出削減をする際、参考となる対策メニューを掲載しています。

管内定期点検及びスケール除去

概要

近年ほぼ焼却灰の埋立が多くなったことから、焼却灰中に含まれる塩化水素対策の結果であるCa2+の混入が1,000mg/L~2,000mg/Lに及ぶものも珍しくなくなっている状況である。そのようなことから浸出水中にCa2+の濃度が高いことからスケールとなって管壁に付着して水が流れないということにもなる。そのため、施設を健全に維持する目的で定期的に管路内の点検をする必要がある。またスケールがたまっている場合には除去作業を早急に行う必要がある。浸出水処理施設の運転が休止することは埋立地での浸出水の貯留が避けられなくなり、結果的には好気性分解から嫌気性分解に切り替わってしまうことにもなりかねず、温室効果ガスの排出を促すことになる。

出典・参考文献

  • 廃棄物最終処分場整備の計画・設計・管理要領(2010改訂版)、全国都市清掃会議

環境省

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