廃棄物部門の指針(対策メニュー)

廃棄物部門

廃棄物処理業者・自治体が、廃棄物の処理に関連する温室効果ガス排出削減をする際、参考となる対策メニューを掲載しています。

リン回収設備の導入

概要

し尿処理水中からHAPやMAPを回収することで、使用薬品や消費電力量に係るCO2排出量以上のHAPやMAPの換算CO2排出量を回収できる。そのことで、CO2排出量を削減する。 無機系凝集剤を添加し除去していたリンをHAPまたはMAPとして回収する。リン回収に伴う薬品は増加するが、凝集剤使用量が削減できる。また、無機系凝集剤の添加により発生する凝集汚泥量の削減ができ、凝集汚泥処理での脱水用薬品や焼却燃料を削減する。 回収されるリンは、回収量に応じリン酸カルシウム相当として温室効果ガスの排出量削減に換算でき、CO2排出量抑制に寄与する。 【導入事例】 仙北市汚泥再生処理センター 十津川村汚泥再生処理センター他

出典・参考文献

  • 廃棄物処理施設の基幹的設備改良マニュアル、平成22年3月、環境省廃棄物対策課

  • 汚泥再生処理センター等施設整備の計画・設計要領(2006改訂版)、全国都市清掃会議

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