下水道部門における排出削減等指針では、各処理場の処理水量等の特性に応じた既存施設の平均的な値である"全国平均値"、及び全国平均値を踏まえて指針に掲げる対策を講じた場合の排出量である"対策目安値"を算定しています。
この全国平均値及び対策目安値と、基準年度の排出量を比較することにより、現在の温暖化対策の状況を把握するとともに、指針に基づく今後の対策の検討に用いることが考えられます。
(※下記PDFファイル内の「排出抑制」表記は、改称に伴い「排出削減」表記に変更となります。)