産業部門(製造業)の指針(対策メニュー)

産業部門(製造業)

工場で温室効果ガス排出削減をする際、参考となる対策メニューを掲載しています。

二酸化炭素濃度等に応じた外気量自動制御システムの導入

対策の概要

  • 室内のCO2 濃度によって導入外気量を制御するもので、立ち上げ時の外気導入カット、室内の人員密度に応じた導入外気量を制御し、導入外気への熱移動に要するエネルギーの最小化を図る。在室人員の変動が大きい事務所等に効果的である。図1にその例を示す。

  • 事務所等の実際の利用人員は通常、設計値の半分以下であることが多く、外気取入量を設計時の半分近くまで削減できる可能性がある。外気導入量を減らす場合は室内のCO2 濃度および建築物環境衛生管理基準(表1:日本の場合)を配慮する必要がある。

図1:外気取入れ空調システム

図1 外気取入れ空調システム

表1 建築物環境衛生管理基準(日本)

表1:建築物環境衛生管理基準(日本)

対策の特徴や実施手順

【省エネルギー効果】

外気CO2 濃度を300ppm、改善前後の室内CO2 濃度を550ppm、650ppm とすると、冷暖房負荷の25%が削減される。

出典

事業者のためのCO2削減対策Navi
CO2 濃度制御機器の導入による外気導入量の適正化制御

環境省

環境省(法人番号1000012110001)
〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎5号館 TEL 03-3581-3351(代表) 地図・交通案内

Copyright Ministry of the Environment Government of Japan. All rights reserved.