産業部門(製造業)の指針(対策メニュー)

産業部門(製造業)

工場で温室効果ガス排出削減をする際、参考となる対策メニューを掲載しています。

設備の定期的な保守及び点検

対策の概要

【概要】

ボイラの中では燃料が燃焼し、その熱を水に伝えるが、熱の伝導を悪くするようなススの付着や水の不純物の固形化などは性能低下につながる。

【実施目標】

給湯設備については、熱源の効率維持のため、ボイラ等の定期的な保守及び点検を実施すること。

対策の特徴や実施手順

【実施手順】

①標準的な点検周期と方法を確認する。

  • 60~80℃程度の温水を供給するボイラは、法的な点検や資格者の設置は不要である。

  • しかし、点検をすることが省エネや安全上の観点から望まれる。

  • 特に、給湯コイルの点検は、水質や使用頻度に応じて点検、清掃サイクルを決める。

②概算費用を確認する。

  • 専門知識をもった技術者による点検が必要。

  • 見積りを取って、あらかじめ必要費用を知っておく。

③故障後の対応との比較を行う。

  • 定期的な点検をすると定期的な支出をするようになるので、故障後の対応で十分かを検討しておく。

  • 特に、固い水アカがたまった給湯コイルに対しては化学洗浄することになり、専門業者による点検が必要となる。

出典

東京都「地球温暖化対策報告書作成ハンドブック」(平成28年3月)

環境省

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