産業部門(製造業)の指針(対策メニュー)

産業部門(製造業)

工場で温室効果ガス排出削減をする際、参考となる対策メニューを掲載しています。

熱源設備における冷温水ポンプの冷温水流量の適正化

対策の概要

【概要】

必要とする流量、風量など、負荷に合わせてポンプ・ファンの流量・圧力を調整し、過剰運転を抑制して、省エネルギーに努める。

【実施目標】

必要とされるポンプ・ファンの流量や圧力を把握し、ポンプ・ファンの流量、圧力を適正に保つことで、動力の削減に努めること。

対策の特徴や実施手順

【実施手順】

①ポンプ・ファンの流量・圧力とその制御方法を確認する。

  • 需要に対して、実際の流量・圧力がどの程度になっているのかを確認する。

  • 需要の変動に応じて、流量・圧力を適切に調整できるシステムが採用されているかを確認する。

②ポンプ・ファンの流量・圧力を適正な値に調整する。

  • 負荷に応じて流量・圧力を制御するシステムを採用している場合には、負荷の変動に応じて最適な稼動状態になるように適正に調整する。

  • 負荷に応じて流量・圧力を制御するシステムを採用しておらず、既に、バルブやダンパ等で大きく絞っている場合には、モーターを取り替える、インペラカットを行う、ファンではダンパの位置を出口→吸い込み側に変えることなどで、省エネルギーが可能な場合がある。

  • 適切な対策の選定に当たっては、都の相談窓口など、専門家に相談しても良い。

③効果を確認する。

  • 実施前後のエネルギー使用量を比較し、効果を確認する。

  • 効果の確認結果については、全社で情報を共有する。

出典

東京都「地球温暖化対策報告書作成ハンドブック」(平成28年3月)

環境省

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