産業部門(製造業)の指針(対策メニュー)

産業部門(製造業)

工場で温室効果ガス排出削減をする際、参考となる対策メニューを掲載しています。

熱媒体の温度・圧力・量の適正化による熱量の過剰供給の防止

対策の概要

【概要】

炉等で必要な温度・圧力等を把握し、適正に管理することで、無駄なエネルギー消費を減らし、省エネルギーを図る。

【実施目標】

必要な温度・圧力等を把握し、適切に調整すること。

対策の特徴や実施手順

【実施手順】

①炉等に必要な温度・圧力を把握する。

  • 取り扱う材料や処理の目的に応じた必要な温度・圧力を把握する。

②必要な温度・圧力に達するまでの時間などを把握する。

  • スイッチを入れてから必要な温度・圧力になるまでの時間と、スイッチを切った後の温度・圧力の下がり方を把握する。

  • 季節による違いなども考慮して把握する。

③温度・圧力の標準的な管理方法を設定する。

  • ①と②の結果を参考に、温度・圧力の標準的な管理方法を決める。

④設定した温度・圧力の標準的な管理方法をもとに、管理を行う。

  • ③で決めた標準的な管理方法に従って、温度・圧力の管理をする。

  • もし、冬期は予想以上に温度上昇に時間がかかるなど、標準的な管理方法が実態にそぐわない場合には、実態にあわせて管理方法を検討し、管理方法を改訂していく。

⑤効果を確認する。

  • 実施前後のエネルギー使用量等を比較し、効果を確認する。

  • 効果の確認結果については、情報を共有する。

出典

東京都「地球温暖化対策報告書作成ハンドブック」(平成28年3月)

環境省

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