業務部門の指針(対策メニュー)

業務部門

オフィスで温室効果ガス排出削減をする際、参考となる対策メニューを掲載しています。

ファンへの省エネファンベルトの導入

対策の目的

  • どのような伝動装置にも動力伝達損失(ロス)があり、ファンベルトにもベルト曲げ応力やベルトが軸受にくい込む際の損失などの動力伝達損失がある。

  • 近年、ファンベルトの動力伝達損失を低減する省エネ型のファンベルトの開発が進んでいることから、ファンベルトの交換時期に省エネ型のファンベルトへ取り替えることにより、動力伝達損失の軽減や CO2排出量の削減を図る。

対策の概要

  • 空調機や換気ファンなどに使用しているファンベルトを従来型から省エネ型に取替える。

  • 取替えにあたっては、ベルトの張力、たるみ等を効率的な動力伝達となるように綿密な調整を行う。

【実施手順】
①空調機等のファンベルトの仕様、交換時期の確認
※現在使用しているファンベルトの交換時期をメーカー等に確認
②ファンベルトの交換時期に省エネ型ベルトへ交換

実施上の留意点

  • 省エネファンベルトは、空調機に適合するものを選定するとともに、騒音・振動等が発生しないものを選定する。

  • 効果を発揮させるためには、単にファンベルトを交換するだけではなく、空調機の種類、ベルトの張り具合、たるみ等も含めたきめ細かな調整が必要。

  • 省エネファンベルトの選定や導入後のファンベルトの張力、たるみ等の調整方法については、メーカー等に問い合わせて確認する。

費用回収年数

○:概ね5年以内

導入効果

試算の前提※「エネルギー消費原単位管理ツールESUM」を活用((財)省エネルギーセンター ホームページ参照)

窓ガラスを、普通ガラス6mmから複層ガラスLow-eに更新したと仮定。

①ガス消費量の削減量:3.56〔千m3〕
②電気消費量の削減量:28.76〔千kWh〕
③CO2排出量の削減量 :23.3〔t〕

出典・参考文献

【出典】
図1:株式会社ミトヨ ホームページより

【参考資料・文献】
「東京都地球温暖化対策 基本対策(重点項目)」東京都環境局

環境省

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