・ | 首尾一貫し、グローバルかつ環境上責任ある多国間協定及び制度の枠組みを確保するための努力を強化すること。 | |
・ | 環境基準や標準(ノルム)の設定、一般的承認及び継続的改善に関する国際協力を促進すること。 | |
・ | 以下の項目を含む「貿易と環境」の問題が次期WTO交渉の主要課題に組み入れられることを確保すること。 | |
| - | 効果的な参加を確保するため、WTOの透明性と市民社会への公開性を高めること。 | |
| - | 多国間環境協定(MEAs)の一貫性を保持し、MEAsとWTOルールの関係を明らかにすること。 | |
| - | 新ラウンドの環境又は持続可能な開発上のレビューを行うこと。 | |
| - | WTOとUNEP、他の環境関係国際機関及び多国間環境協定事務局との協力を強化すること。 | |
・ | 環境の側面を国際金融機関及び輸出信用機関の業務によりよく統合すること。 | |
・ | 国際債務軽減のイニシアティブが真に持続可能な開発に貢献すべきことを強調すること。 | |
・ | 予防的(プレコーショナリー)アプローチの原則に従い、科学的知見の不足が環境行動から逃避する理由に使われるべきでないことを強調すること。 | |
・ | 多国間の環境及び持続可能な開発に係るフォーラムに対し、その決定や合意の実施に関する進捗状況の評価や報告をより効果的なものとするよう奨励すること。
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