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アイドリング・ストップ運動推進会議



 「アイドリング・ストップ運動」は、大気環境にやさしい実践行動として、自動車を利用するすべての人々に、自主的なアイドリング・ストップの励行を呼びかけるものです。1996年に環境庁が提唱し、各地の自治体、企業などで取組が始まっています。
 このアイドリング・ストップを草の根の国民運動としてさらに進めるために、1997年4月に「アイドリング・ストップ運動推進会議」(事務局:(財)水と緑の惑星保全機構内)が発足しました。

アイドリング・ストップ運動推進会議

議長羽倉 信也世界自然保護基金日本委員会会長
副議長 岩垂 寿喜男 地球環境行動会議参与、元環境庁長官
 砂野 耕一兵庫県アイドリング・ストップ運動推進本部副本部長
 岡田 清成城大学経済学部教授
 角田 禮子主婦連合会副会長
 木村 憲史全日本学生自動車連盟委員長
 小泉 清子全国商工会議所婦人会連合会会長
 酒井 昭日本民間放送連盟専務理事
 島田 晃全日本交通運輸産業労働組合協議会事務局長
 大聖 泰弘早稲田大学理工学部教授
 平野 喬持続可能な都市のための20%クラブ事務局長
 本間 嗣治全国個人タクシー協会会長
 松波 正壽(社)日本自動車連盟専務理事
 山崎 薫(社)全日本トラック協会交通・環境部次長
 湯川 れい子環境を守る女性の会WOMEN-1000代表
   
  (1997年9月現在)

 アイドリング・ストップ運動推進会議では、自動車を利用するすべての方々の自主的な取組の目安として、「アイドリング・ストップ行動指針」を提案しています。また、アイドリング・ストップ運動の輪を広げるため、全国各地・各界の皆様の運動参加を募っています。