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環境協力のイニシアティブ

今後の国際環境協力の在り方について

近年の地球環境保全等に関する国内外の動向の変化を踏まえて、2004年11月、環境大臣から中央環境審議会に対し、今後の国際環境協力の在り方について諮問されました。審議会は地球環境部会に国際環境協力専門委員会を設置し、同年12月から、我が国の国際環境協力をいかに戦略的に進めていくかの検討を重ねてきました。
2005年6月には、国際環境協力専門委員会報告として取りまとめを行い、地球環境部会の審議を経て、同年7月に環境大臣に答申されました。


持続可能な開発のための環境保全イニシアティブ (EcoISD)

我が国は、世界の持続可能な開発を支援するため、ODAを中心とした環境協力を積極的に実施していく考えであり、これまで以上に効率的かつ効果的に環境分野の協力を進めていくために、2002年、「21世紀に向けた環境開発支援構想」 (ISD構想、1997年)を改め、「持続可能な開発のための環境保全イニシアティブ」 (EcoISD)を発表しました。

EcoISDでは、環境対処能力向上や、我が国の経験と科学技術の活用等の基本方針のもとで、 (1)地球温暖化対策、 (2)環境汚染対策、 (3)「水」問題への取組、 (4)自然環境保全を重点分野とする行動計画が掲げられています。



京都イニシアティブ

1997年に日本の京都で開催された、気候変動枠組条約第3回締約国会議で、日本政府は、京都イニシアティブを発表し、開発途上国の地球温暖化対策を積極的に支援することを表明しています。

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環境省