北西太平洋地域海行動計画 (NOWPAP)
複数の国で共有される海域の環境保全を図るため「地域海行動計画」がUNEPの主導で進められており、日本海及び黄海については、1994年、日本、中国、韓国及びロシアにより、「北西太平洋地域海行動計画」 (NOWPAP)が採択されました。1999年には、特殊モニタリング及び沿岸環境評価に関する地域活動センター (CEA- RAC)として (財)環日本海環境協力センターが指定され、2004年には、NOWPAPの事務局機能を果たす地域調整ユニット (RCU)が、富山と釜山に共同ホストで設置されました。環境省では、今後も、本計画に積極的に取り組んでいくこととしています。
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