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政策対話・地域協力の促進

日・韓環境政策対話

日本は韓国と1993年に「日韓環境保護協力協定」を締結しています。その後、同協定に基づき、「日韓環境保護協力合同委員会」が開催され、日韓それぞれの環境政策及び二国間・多国間の環境協力について環境政策担当者間での政策対話を進めています。

開催年 開催地 会議概要
第1回(1994年) 東京
第2回(1995年) ソウル 「環境保全技術の発展のための研究」等の既存案件の継続と「東アジアにおける大気中の酸性・酸化性物質の航空機・地上観測」等の新規案件の実施について合意された。
第3回(1996年) 東京 「東アジアにおける大気中の酸性・酸化性物質の航空機・地上観測」等の既存案件の継続と「先端産業関連物質の環境影響に関する共同研究」等6件の新規案件の実施について意見の一致を見た。
第4回(1998年) ソウル 気候変動、有害物質、酸性雨対策及び北西太平洋地域における海洋保全等に関するこれまでの両国での取組をさらに推進するべく、協力を強化していくことが確認された。
第5回(1999年) 東京 21世紀に向けた両国の協力等が話し合われたほか、北東アジアにおける大気汚染物質の長距離輸送と酸性沈着の観測に関する研究等の、32件のプロジェクトを共同で実施することについて意見の一致を見た。
第6回(2000年) ソウル 北東アジアにおける大気汚染物質の長距離輸送と酸性沈着の観測に関する研究等の、29件のプロジェクトを共同で実施することについて協議を行った。
第7回(2001年) 東京 日韓両国の環境政策並びに21世紀における北東アジア地域及び地球規模での環境問題に関する両国の協力のあり方について率直な意見交換が行われた。また、北東アジアにおける大気汚染物質の長距離輸送と酸性沈着の観測に関する研究等の23件の共同プロジェクトを継続するとともに、新しく4件の共同プロジェクトを実施することについて協議を行った。
第8回(2003年) ソウル 両国の環境政策などさまざまな環境問題について話し合われたほか、継続分19件とともに、新たに4件の新規プロジェクトを実施することが決定された。
第9回(2006年) 東京 日本海沿岸等に漂着するゴミの問題に係る今後の対応案について検討したほか、アスベスト対策について日本側の取組みを紹介した。また、日韓両国は、日韓首脳間で交渉開始に基本的に合意した「日韓渡り鳥保護条約」について、その推進につき合意した。
第10回(2007年) ソウル 地球規模の環境問題や北東アジア地域の環境協力、日韓両国の環境政策等に関する議論を行った。
第11回(2008年) 東京 「きれいな空気、きれいで豊かな海」を共に守るため、黄砂等越境大気汚染問題及び廃ポリタンク等海洋ゴミ問題対策に連携を強化する方途や、3R(Reduce, Reuse, Recycle)に関する協力の更なる推進の方途につき幅広く有益な意見交換を行った。
第12回(2009年) ソウル 気候変動問題や生物多様性等の地球環境問題や北東アジア地域における環境協力等に関して、意見交換を行った。
第13回(2010年) 長崎 気候変動問題を始めとする多国間・地域における環境協力や、漂着ゴミや放置・廃棄漁具を含む二国間の懸案について議論を行った。また、両国は、引き続き、様々な枠組における環境協力を強化していくことで一致した。
第14回(2011年) ソウル 気候変動への対応、砂漠化防止、域内の大気・海洋汚染に関する共同対応及び北東アジア地域の環境協力の枠組みにおける両国間の協力強化などについて意見交換を行った。