1.日 時 平成11年12月10日(金)11:00〜12:46
2.場 所 環境庁第1会議室(22階)
3.議 題
(1)瀬戸内海環境保全基本計画の変更の検討について
(ア)海砂利採取への対応
(イ)埋立ての抑制
(ウ)環境教育・環境学習
(2)その他
4.議事は公開で行われた 議事録
(1)資料1に基づき、海砂利採取への対応について事務局より説明。
(2)資料2に基づき、前回の会議での質問、要望を整理した埋立ての抑制についての追加資料について事務局より説明。
(3)資料3に基づき、今回新たな検討事項として環境教育・環境学習について事務局より説明。
(4)その他として、資料4に基づき、瀬戸内海地域の2会場で実施する第5次水質総量規制に係る意見交換会の案内及び今後の審議会開催予定と日程調整の依頼。
*会議での主な質疑は次のとおり
瀬戸内海全体の海砂採取の賦存量について。
海砂を輸入した場合、輸出国に環境問題を引き起こす可能性について。
河川からの土砂の供給量及び瀬戸内海の流れの動態等について。
海砂の代替品とコストについて。
コストよりも自然を守るという意識の改革について
瀬戸内海は一体的なものであり、海砂採取禁止の動きに対し、規制強化等のバックアップの必要性について。
埋立の出願手続きにおいての却下事例、環境庁からの厳しい意見の提出事例、また、生態系保全の観点からの評価、出願内容が変更になった場合の処理について。
埋立の概念の質、評価の変化について。
公有水面埋立法の改正の動きについて。
国土利用上の埋立等の判断について。
沿岸のあり方について。
環境の健康について。
環境学習の具体化を図る上での地方拠点の必要性について。
5.本会議において配付している資料は次のとおり。
資料1 | 海砂利採取への対応 |
資料2 | 埋立ての抑制 |
資料3 | 環境教育・環境学習 |
資料4 | 第5次水質総量規制に係る意見交換会について |
参考資料1 | 瀬戸内海における新たな環境保全・創造施策のあり方について−瀬戸内海環境保全審議会答申− |
参考資料2 | 関係法令等 |
*資料の公開については、下記にお問い合わせ下さい。
問い合わせ先
環境庁水質保全局瀬戸内海環境保全室
(代表03−3581−3351)
室 長 浅野 能昭 (6660)
補 佐 岸 弘之 (6662)
担 当 司子三千代 (6664)
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