瀬戸内海環境保全審議会企画部会(第3回現地小委員会)議事要旨

 
1.日 時   平成10年4月24(金)13:30~16:30
2.場 所   大阪府大阪市 プリムローズ大阪
3.議 題    
  (1) 関係者からの意見等の聴取について
  (2) その他
4.議 事 会議は公開で行われた。
  (1) 関係者からの意見等の聴取について
    行政、漁協、経済団体、マスコミ、NGO、学識経験者(大学教授)からなる12名の意見発表者、また、会場で傍聴していた一般(2名)から、諮問「瀬戸内海における新たな環境保全・創造施策のあり方」に関する意見を聴取した。
    主な意見は次のとおり
   
  • 埋立てに関して規制強化、海砂利採取全面禁止等の意見があった。住民参加、情報提供、ミティゲーションは開発の免罪符となるのでは等の意見が多かった。環境教育の観点から子供たちに自然とふれあえる環境が必要と いう意見もあった。
  (2) その他
    参考資料1、2に基づき、事務局より本諮問の背景、これまでの審議の概要及び今後のスケジュールについて説明を行った。
     
※ 本審議会において公開している資料は以下のとおり。
資料  1. 瀬戸内海環境保全審議会企画部会第3回現地小委員会出席者名簿
2. 発表意見の要旨
参考資料1. これまでの審議の概要
2. 一般の意見の募集等の広報について 
 
なお、当日、意見発表者、一般からいただいた意見については、「瀬戸内海における新たな環境保全・創造施策のあり方」に関する現地小委員会及び一般からの意見聴取について(平成10年6月)で公表している。
 

 

 資料の公開については、下記にお問い合わせください。

 

             問い合せ先   環境庁水質保全局瀬戸内海環境保全室
                            (代表 3581ー3351)
                     室   長 名執 芳博(内線 6660)
                     室長補佐 英保 次郎(内線 6661)
                     担   当 司子三千代(内線 6664)