瀬戸内海環境保全審議会企画部会(第3回)議事要旨

 

 

1.日  時   平成10年5月26日(火)14:00~16:30
2.場  所   通商産業省別館 会議室944
3.議  題    
  (1) 関係機関からの意見聴取について
    河川環境に関する最近の取り組みについて (建設省)
   
新しい全国総合開発計画「21世紀の国土のグランドデザイン-地域の自立の促進と美しい国土の創造-」    (国土庁)
  (2) その他
    一般意見及び意見の項目別整理について
4.議  事 会議は公開で行われた。
  (1) 関係機関からの意見聴取について
    河川環境に関する最近の取り組みについて
               →資料に基づき建設省より説明
   
新しい全国総合開発計画「21世紀の国土のグランドデザイン-地域の自立の促進と美しい国土の創造-」
               →資料に基づき国土庁より説明
    主な発言は以下のとおり
   
  • 河川の管理と地域とのかかわりはどうなっているか、海岸浸食と河川の土砂管理について、特に瀬戸内海沿岸の自然海浜の状態、海砂利採取による海浜の変化について質疑があった。
  • 瀬戸内海の海岸保全施策に関し、環境上の海岸行政の取組みを明確にする。
  • 全国総合開発計画で、廃棄物処理を取り上げたことは前進である。また、国土創造と産業立地のあり方について質疑があった。
  (2) その他
    一般意見及び意見の項目別整理について
   
  • 現地3ヶ所で行った小委員会の各座長委員より資料を基に報告した。
  • 現地小委員会及び一般からの意見を項目別に整理した資料を基に事務局が説明した。
    主な発言は以下のとおり
   
  • 意見の項目別整理以外に出所分野別整理を、また、意見のうち企画部会で審議すべきものを選決してから検討する必要がある。
  • 環境創造という言葉についての質疑があった。
*本審議会において公開している資料は以下のとおり。
資料1 瀬戸内海環境保全審議会企画部会委員名簿
資料2-1-1 海岸に関する施策について
資料2-1-2 河川環境に関する最近の取り組みについて
資料2-2-1 新しい全国総合開発計画「21世紀の国土のグランドデザイン-地域の自立の促進と美しい国土の創造-」(要約)
資料2-2-2 同上(抜粋)
資料3-1 「瀬戸内海における新たな環境保全・創造施策に関する現地小委員会及び一般意見について」
資料3-2 提出意見の整理について
資料4 今後の審議の進め方について
 
   
 

     資料の公開については、下記にお問い合せ下さい。

 

                問い合わせ先  環境庁水質保全局瀬戸内海環境保全室
                      (代表03-3581-3351)
                 室   長   名執 芳博(内線6660)

                 室長補佐   英保 次郎(内線6661)