中央環境審議会第19回水質部会、第13回地盤沈下部会合同審議 議事要旨
1.日 時 平成11年2月22日(月) 14:00〜15:30 2.場 所 中央合同庁舎5号館共用第6会議室 3.議 題 環境保全上健全な水循環に関する基本認識及び施策の展開について ・中間まとめに関する国民からの意見について ・国民からの意見の反映の仕方について 4.議事概要 会議は公開で行われた。 事務局より資料1−2「環境保全上健全な水循環に関する基本認識及び施策の展開についての中間めとめに関する国民の意見(集約)」及び資料1−3「国民からの意見の反映の仕方について」の説明がなされた。資料1−3について大筋で承認された。委員より、提出された意見の全般的な扱い方について下記の意見があった。 また、追加意見を1週間事務局で受け付けることにした。 委員から出された意見をふまえて、事務局で意見具申の最終まとめ案を作成し、次回の合同審議に提示することとした。 (意見) ・現場を抱えた具体的な意見が多いことに配慮して、意見具申の基本的な性格をはっきり させるとともに、具体的な意見の反映のされ方について説明すべき。 ・資料集を添付する場合は、読み手の側にたって、本編に関連付けて整理すべき。 ・関心を持っている多くの方々の行動のきっかけとなるよう、いただいた意見と名簿は提 供者に迷惑のかからないよう配慮して、インターネット等を利用して公開することが良い。 ・教育の必要性の意見が多かったことに対して、意見具申には環境学習や教育の充実を盛 り込むべき。 ・地域の事例に関わる具体的な問題に対しては、関係省庁や地方自治体などに伝えること が望ましい。 ・高齢者からの意見が多数であったことに関して、今後とも環境行政を進めるに当たって、 多くの方々に理解を求めることが必要。 <本件に関する問い合わせ先> 水質保全局水質管理課 課 長 一方井誠治(内線6630) 課長補佐 竹内 純一(内線6637) 水質保全局企画課地下水・地盤環境室 室 長 安藤 茂(内線6670) 室長補佐 内田 勉(内線6671) ○この会議に使用された資料は以下のとおりです。これらは公開されていますので、ご覧になりたい方は、上記問い合わせ先までご連絡下さい。 資料1−1 中央環境審議会水質部会・地盤沈下部会委員名簿 資料1−2 環境保全上健全な水循環に関する基本認識及び施策の展開についての中間まとめに関する 国民の意見(集約) 資料1−3 国民からの意見の反映の仕方について |