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中央環境審議会土壌農薬部会(第21回)議事要旨


1.日  時   平成11年11月26日(金)10:00〜12:30

2.場  所   環境庁第1会議室

3.出席委員

4.議  題

(1)作物残留及び水質汚濁に係る農薬の登録保留基準の設定について
(2)登録保留基準における曝露評価の見直しについて
(3)その他

5.議事概要

   公開の取り扱いに関する本会決定に基づき、農薬の審議については「公開することにより特定の者に不当な利益若しくは不利益をもたらすおそれがある場合」に該当することから、従来どおり審議は非公開で行われた。

○諮問事項「農薬取締法第3条の規定に基づき環境庁長官が定める基準の設定について」に関して審議が行われ、農薬専門委員会からの報告を特段の修正なく本部会報告とすることが了承された。

○登録保留基準における曝露評価の見直しについて事務局より紹介され、内容が高度に専門的になることから、別途の検討会を設置し検討を行うこととされた。

○資料の公開については、答申の案文に当たる資料3及び答申の裏付けとなるデータや考え方を整理した資料4〜資料8、参考資料2及び参考資料3については、答申の案文に準ずる扱いをするものとして非公開とされた。但し、資料3については、中央環境審議会会長から答申を行った後は公開されることとされた。

○その他の議題で、土壌中のダイオキシン類に関する調査結果等について、参考資料により報告がなされた。

○次回部会は12月7日で、土壌関係の審議を行う。

6.配付資料