1 日時 平成8年12月26日 10:30〜12:00 2 場所 合同庁舎共用第7会議室 3 議題 地下水の水質の汚濁に係る環境基準の設定について 播磨灘北西部等の全窒素及び全燐に係る環境基準の水質類型の 指定について 4 議事概要 環境庁長官より中央環境審議会に諮問をされた「地下水の水質の汚濁に係る環境基準の設 定について」及び「播磨灘北西部等の全窒素及び全燐に係る環境基準の水質類型の指定に ついて」について専門委員会における調査の中間報告が行われ、それに基づき審議が行わ れた。 委員からは、以下の点につき発言があり、引き続き専門委員会で検討していくこととなっ た。 ・瀬戸内海の環境基準の類型指定に関し、湾全体としては、II類型でよいが、入り組んで いる湾においては、利水目的から判断して適当な基準を当てはめるべきではないか。 ・瀬戸内海の環境基準の類型指定に当たっては、将来の水域利用目的を勘案することが重 要。 ・環境基準の利用目的のあり方について ・地下水の環境基準の適用のあり方及び測定方法について ・本部会での指摘を踏まえ、今後の専門委員会において最終的な議論を経て、次回の部会 で最終的な報告を行うこと。 5 問い合わせ先 環境庁水質保全局水質管理課 (03ー3581ー3351) 課長 南川 秀樹 (内線6630) 課長補佐 関 荘一郎 (内線6631) 担当 中島 恵理 (内線6632)