中央環境審議会 大気・交通公害合同部会
第4回自動車排出ガス総合対策小委員会 議事要旨


<日時> 平成12年6月26日(月)10:00〜12:00

<場所> 通産省別館901会議室

<議事>

(1)大気汚染の状況等について
(2)地方公共団体(東京都、愛知県、大阪府)ヒアリング
(3)その他

<会議経過>

○会議は公開で実施
○資料2−1「平成10年度大気汚染状況について」及び資料2−2「特定地域広域図」について事務局から説明
○地方公共団体(東京都、愛知県、大阪府)におけるこれまでの自動車排出ガス対策の取組及び今後の方向性に関する意見等についてヒアリングを実施

資料3 今後のディーゼル車排出ガス対策(東京都)
資料4 愛知県における自動車排出ガス対策の取組状況について(愛知県)
資料5 自動車排出ガス対策についての基本的考え方(大阪府)

委員からの主な指摘事項は以下のとおり。

  • 他省庁の施策に環境という視点をどのように持ち込むか。
  • 流入規制はやるべきと言われてきたが、都としての具体的提案があるのか。
  • DPFの技術的評価についてどのように考えているのか。
  • 事業所対策は、期待が持てる施策と理解している。
  • 施策にも、自治体独自にできること、自治体が国と組んでできること、自治体が民間と組んでできること、法令で処置すること、自主的にすること等レベルがある。

  • ○自動車排出ガス総合対策審議スケジュールについて事務局から説明

    資料6 自動車排出ガス総合対策審議スケジュール(案)

    <会議録の公表>

     後日、会議録を公表

    <小委員会の日程>

    ○第5回 7月7日10時〜12時 通商産業省別館9階共用901会議室
      NGO(あおぞら財団、環境行政改革フォーラム、全国公害患者の会連合会、大気汚染測定運動東京連絡会、日本弁護士連合会)からのヒアリング

    <本件に関する問い合わせ先>