中央環境審議会大気・交通公害合同部会第3回自動車排出ガス総合対策小委員会議事要旨


<日時> 平成12年6月19日(月)10:00〜12:00

<場所> 通産省別館946会議室

<議事>

(1)関係団体ヒアリング
(2)その他

<会議経過>

○会議は公開で実施

○関係業界団体におけるこれまでの自動車排出ガス対策の取組及び今後の方向性に関する意見等についてヒアリングを実施
資 料日本自動車工業会説明資料((社)日本自動車工業会)
 欧州自動車工業会見解(欧州自動車工業会)
 軽油の低硫黄化、軽油のさらなる低硫黄化に向けて(石油連盟)
 自動車排出ガス対策への意見((社)日本自動車販売協会連合会)
 自動車NOx総量削減方策検討会報告書についての意見等について((社)日本中古自動車販売協会連合会)
 第3回自動車排出ガス総合対策小委員会団体ヒアリングへの意見・要望について((社)日本自動車整備振興会連合会)
 全日本トラック協会資料(全日本トラック協会)
 バス事業における環境対策について(日本バス協会)
委員からの主な指摘事項は以下のとおり。
  • 業界団体からの今後の施策について具体的な提案を出してほしい。売った後の対策のみならず、予防的な措置が必要ではないか。
  • インフラ整備が車の販売に先行する必要があるのか
  • 総量規制は自由経済社会の否定とあるが、環境と経済の調和をどのように考えているのか
  • 欧州は環境基準の達成に向けて何が最も効果的な対策と考えているのか
  • 環境負荷を低減させるためには使用過程車対策が重要である。部品の再利用を進めることにより循環型社会には適合できるのではないか
  • ○小委員会における審議のスケジュール等について事務局から説明
    資 料自動車排出ガス総合対策 審議スケジュール(案)

    <会議録の公表>

     後日、会議録を公表

    <小委員会の日程>

    ○第4回 6月26日10時〜12時 通商産業省別館9階共用946会議室

        地方公共団体(東京都、愛知県、大阪府)からのヒアリング

    <本件に関する問い合わせ先>

      環境庁大気保全局(電話 3581−3351)
      自動車環境対策第一課
       課    長   鈴木安次(内線:6520)
       課長補佐   宮崎正信(内線:6521)