中央環境審議会 大気・交通公害合同部会
第1回自動車排出ガス総合対策小委員会 議事要旨
<日時> 平成12年5月22日(月)10:00〜12:00
<場所> 環境庁第一会議室(中央合同庁舎第5号館22階)
<議事>
(1)今後の審議の進め方について
(2)各省庁ヒアリング(厚生省、通商産業省、運輸省)
(3)その他
<会議経過>
○会議は公開で実施
○小委員会における審議のスケジュール等について事務局から説明
資料 自動車排出ガス総合対策 審議スケジュール(案)
○各省庁におけるこれまでの自動車排出ガス対策の取組及び今後の方向性に関する意見等についてヒアリングを実施(厚生省、通商産業省、運輸省)
資料 厚生省における自動車排出ガス対策について(厚生省)
ディーゼル車の排出ガス低減対策について(通商産業省)
自動車排出ガス対策への取組(運輸省)
委員からの主な指摘事項は以下のとおり。
事業者指導の効果についてフォローが十分でない
廃棄物まで含めた静脈物流が重要
オイルアプローチ、ビークルアプローチ、ユーザーアプローチそれぞれが重要であり、コスト削減向けた調整の仕組みが必要
環境配慮型製品の開発・普及が必要でありもっと積極的に展開すべき
自動車NOx法は目標達成ができなかったが、全体としてどのあたりに問題があったと認識しているのか
特定地域で対策を取ってきたが他地域からの流入車両も問題
<会議録の公表>
後日、会議録を公表
<小委員会の日程>
○第2回 5月30日10時〜12時 環境庁第1会議室
<本件に関する問い合わせ先>
環境庁大気保全局(電話 3581−3351)
自動車環境対策第一課
課 長 鈴木安次(内線:6520)
課長補佐 宮崎正信(内線:6521)