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中央環境審議会大気部会自動車排出ガス専門委員会(第27回)議事要旨


1.日 時   平成11年10月4日 10:00〜16:30

2.場 所   桜田ビル305会議室

3.議 題

  (1)石油連盟ヒアリング
  (2)JCAPヒアリング

4.議事内容(会議は非公開で行われた。)

(石油連盟)
 石油連盟より、@燃料性状が自動車排気対策技術に及ぼす影響について、A軽油中の硫黄分低減の取組み状況、Bガソリンの低ベンゼン化の取組み状況等について説明があ り、質疑応答が行われた。
ガソリン及びディーゼル車の新長期規制の具体的内容を決定する答申をまとめるため、今後もヒアリングを実施し、技術開発等の進捗状況を把握していくこととなった。

(Japan Clean Air Program:JCAP)
    JCAP事務局より、ガソリン及び軽油の燃料性状が排出ガスに及ぼす影響について現時点での解析結果の報告があった。また、排出ガス規制が強化された場合、沿道での環境改善効果を示す大気シミュレーションに関し、現在の開発状況について説明があり、質疑応答が行われた。
  ガソリン及びディーゼル車の新長期規制の具体的内容を決定する答申をまとめるため、今後もヒアリングを実施し、調査の進捗状況を把握していくこととなった。



 問い合わせ先
 環境庁(電話03−3581−3351)
大気保全局自動車環境対策第二課
課長 松本 和良(内線6550)
担当 中谷 育夫(  6552)