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■議事録一覧■

ペットボトルを始めとした容器包装の
リユース・デポジット等の循環的な利用に関する研究会(第4回)


−議事要旨−

■ 日時:
平成20年6月6日(月)10:00〜12:00
■ 場所:
中央合同庁舎5号館22階 第1会議室
■ 出席者:
(委員)安井座長、浅利委員、西川委員、林委員、松永委員、馬奈木委員、森口委員、若森委員、
(参考人)小澤説明員(パルシステム生活協同組合連合会参与)
(環境省)西村リサイクル推進室長 ほか

<ペットボトルリユースの実証実験について>

○ 事務局から資料1について説明。

○ 小澤説明員から参考資料1-1、1-2について説明

○ 浅利委員から参考資料2について説明。

<ペットボトルを始めとした容器包装のリユース・デポジット等の循環的な利用に関する研究会 ドイツ視察について>

○ 事務局から資料2について説明。

○ これらを受けた各委員からの主な発言は以下の通り。

(ペットボトルリユースの実証実験について)
  • ペットボトルのリユースについて、20回とか30回繰り返すことも可能なのか。
  • 回収率や傷、汚れから、そこまで使えるか、という問題がある。今作っているボトルは、10回程度を目安と考えている。
  • 1本59gとドイツよりも軽いから、ドイツの半分でいいという考えもありうる。
  • 参考資料1-1、1-2には測定条件は記載されているが、汚染条件が明らかにされていないので教えて欲しい。また、揮発性の高い物質ばかりではなく、揮発性の低い物質に関する検討も必要なのではないか。
  • 1ヶ月程度ボトル内に異物を入れた。
  • 実証実験を行ういい機会と考えている。過去のリターナブルペットボトルの実験は、新品に近い状態から開始されているが、日本人は外観上問題があると受け入れないのではないかという懸念を持っている。複数回の洗浄を想定した傷をボトルにつけて実験を行うべきではないか。
  • 実験においては、コストの面も含め経済シミュレーションができればいい。どういう条件であれば、消費者、LCA、コストでWin Winになるのかを検証したい。
  • 実験の告知やキャンペーンのやり方によっても、実験の結果が変わってくるのではないか。
  • 日本の場合、水道水の品質は問題ない。ミネラルウォーターでリユースペットボトルの実験を行うときに、消費者が「リユースでいいんだ」と、誤解しないように、根本的なところを十分説明する必要があるのではないか。
  • サンフランシスコ市は、税金で(ワンウェイ)ペットボトルを買うことを禁止した。少なくとも、それくらいのことはやってもよいのではないか。
  • 今のペットボトルを、もっと環境にやさしいものにすることが必要。
  • リユースによる環境負荷低減のための実験であることを消費者に理解してもらう必要がある。
  • 輸入ミネラルウォーターは特に負荷が高い。現実にペットボトルは使われており、これを何とかしたい。
  • 容器の重さを減らすのもリデュースだが、これも限界に来ている。
  • いつ売れて、いつ返ってきたかをちゃんとチェックすれば、消費者による誤用は防げるのではないか。来年以降やる場合には、できればバーコードを貼りたい。

<その他>

○ 最後に、事務局から事務連絡を行い閉会。

(以上)