農業資材審議会農薬分科会特定農薬小委員会 及び中央環境審議会 土壌農薬部会 農薬小委員会合同会合(第6回)議事概要
日時
平成17年8月31日(水)13:30~16:40
場所
三田共用会議場大会議室
出席者
委 員:安藤正典、上路雅子、岡田齊夫、亀若誠、国見裕久、五箇公一、白石寛明、須藤隆一、竹内妙子、中野璋代、中村幸二、根岸寛光、花井正博、細見正明、眞柄泰基、牧野孝宏、村田恵美子、本山直樹、山本廣基、若林明子、渡部徳子
(敬称略)
会議の概要
(1) | 検討対象資材の薬効・安全性に関する情報収集の結果と取扱いについて(木酢液、電解次亜塩素酸水等) | |
ア | 木酢液に関する薬効・安全性試験の結果とその取扱いについて | |
事務局から、審議に必要な資料が整ったとして検討対象資材の「木酢液」について説明がなされた。 | ||
委員からは、
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イ | その他平成16年度で薬効・安全性試験の結果が得られた資材の取扱いについて | |
事務局より「緑茶(抽出液)」、「焼酎」、「牛乳」「コーヒー(抽出液)」については、特定防除資材(特定農薬)の評価指針に基づき、実用的な薬効がないと判断したとの説明があった。 審議の結果、これらの資材については「農薬に該当しない資材」として整理することについて了承された。 また、委員より
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ウ | 電解次亜塩素酸水の薬効・安全性に関する情報収集の結果について | |
事務局から、審議に必要な資料が整ったとして検討対象資材の「電解次亜塩素酸水」について説明がなされた。 | ||
委員からは、
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(2) | その他 | |
ア. | 複数の原材料からなる混合物の取扱いについて | |
本資料は前回の合同会合において検討し、修正が必要とされたものであり、修正については両委員長に一任され、その修正結果について報告された。 | ||
イ. | 農薬と混合して使用される糖類等の取扱いについて(案) | |
事務局から、標記について説明があり、検討の結果、事務局案のとおり了承された。 | ||
ウ. | 特定防除資材(特定農薬)として販売されるものの表示の指導について(案) | |
事務局から、標記について説明があり、検討の結果、事務局案のとおり了承された。 | ||
エ. | 特定防除資材(特定農薬)における魚毒性の判定基準の見直しについて | |
事務局から、標記については現在事務局で検討中であり、今後審議していただくこととなる旨、説明があった。 | ||
オ. | その他 | |
委員から、
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(以上)