国内排出量取引制度小委員会(第8回)議事要旨

1.日時

平成22年6月25日(金)9:00~12:00

2.場所

全国都市会館 大ホール

3.議事

  1. (1)個別論点の整理について[1]
  2. (2)その他

4.出席委員

植田委員長、明日香委員、有村委員、大塚委員、大野委員、影山委員、冨田委員、増井委員、諸富委員、長谷川説明員(笹之内委員代理)

5.配付資料

資料1 キャップ・アンド・トレード方式による国内排出量取引制度について~制度設計における論点の整理[1]~
参考資料1 個別論点に関する国内外の先行事例の比較
参考資料2 温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度による平成20(2008)年度温室効果ガス排出量の集計結果の公表について(お知らせ)[平成22年6月18日報道発表]
参考資料3 地球温暖化対策推進法に基づく算定・報告・公表制度における排出量データ(平成20年度)
参考資料4 「環境と関税政策に関する研究会」における議論の整理(平成22年6月18日 環境と関税政策に関する研究会)

6.議事内容

 会議は公開で行われた。
 事務局から、資料1の前半部分について説明を行った。影山委員から提出された意見書「個別論点の議論に入る前に」について質疑応答を行った後、[1]対象期間、[2]排出枠の総量、[3]対象ガスといった個別論点についての審議を行った。
 事務局から、資料1の後半部分について説明を行った後、[4]排出枠の設定対象についての審議を行った。
 次回は、7月9日(金)9:00~12:00、東京商工会議所 国際会議場において、今回に引き続き個別論点の整理を行うこととされた。
 また、一通りの個別論点について整理した上で、地球環境部会に審議の報告を行うこととされた。

7.問い合わせ先

環境省地球環境局地球温暖化対策課市場メカニズム室
代表:03-3581-3351(内線:6788、6041)