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平成14年度(2002年度)版 「化学物質と環境」
第4部 平成13年度指定化学物質等検討調査結果

表2 平成13年度指定化学物質等検討調査(環境残留性調査)結果

 <水質・底質>   (濃度単位: 水質:μg/L, 底質:ng/g-dry)
  検出範囲 幾何平均値 検出頻度 検出地点数
 1,4-ジオキサン 水質 0.09~8.0 0.12 45/99 16/33
底質 14~30 1.6 3/99 1/33

 

 <大気> (濃度単位:μg/m3
  検出範囲 幾何平均値 検出頻度 検出地点数
 トリクロロエチレン 0.02~3.8 0.25 38/40 10/10
 テトラクロロエチレン 0.04~1.7 0.49 40/40 10/10
 四塩化炭素 0.13~2.3 0.71 115/115 30/30
 クロロホルム 0.03~6.5 0.29 118/119 30/30
 1,2-ジクロロエタン 0.0023~0.62 0.065 97/98 28/28
 1,2-ジクロロプロパン 0.0020~0.20 0.032 92/92 28/28
  (注1)水質・底質は、上段が水質,下段が底質での結果を示す。
  (注2)幾何平均は、ndを各地点ごとの検出限界値の1/2として算出した。
  (注3)「検出範囲」とは統一検出限界値以上の検出値の最小値と最大値である。