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非意図的にポリ塩化ビフェニルを含有する可能性がある有機顔料の製造・輸入等について行政指導を行う

 本年2月10日に公表した、一部の有機顔料が非意図的に生成した微量のポリ塩化ビフェニル(PCB)を含有する件について、新たに、国際的な基準値(50ppm)を超えるおそれがある商品(有機顔料)があった旨が、当該有機顔料を自社ブランドとして販売していた事業者から経済産業省に報告された。経済産業省は当該事業者に対し、当該有機顔料の出荷の停止及び回収を指導するとともに、当該有機顔料の製造事業者に対し、当該有機顔料の製造、輸入を停止するよう指導した。今後、50ppm超のPCBを含有する有機顔料が判明した場合は、引き続き、同様の行政指導を行うとともに、随時公表が行われる。

プレスリリース
非意図的にポリ塩化ビフェニルを含有する可能性がある有機顔料の製造・輸入等について行政指導を行いました(第五報)