環境省 >保健・化学物質対策 >科学的知見の充実及び環境リスク評価の推進 >化学物質の内分泌かく乱作用に関するホームページ >関連ニュース一覧 >有機顔料中に副生するポリ塩化ビフェニルの有無等に関する第二次実態調査結果まとめ
環境省、厚生労働省及び経済産業省は、有機顔料中に副生するポリ塩化ビフェニル(PCB)の有無に関する実態調査を行った。そのうち、23種の有機顔料については既に調査結果を公表している。今回、それ以外の有機顔料についての結果を取りまとめ結果を公表した。報告事業者54社より、第一次実態調査では23種の有機顔料について、第二次実態調査では23種以外の有機顔料97種、両調査合計120種、553品目の報告があった。なお、第二次実態調査によると、50ppm超のPCBを含有し、製造・輸入及び出荷の停止と回収を新たに要請する対象はなかった。
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