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環境省保健・化学物質対策科学的知見の充実及び環境リスク評価の推進化学物質の内分泌かく乱作用に関するホームページ取組紹介 >国内の取組:学界の取組

取組紹介

取組紹介
国内の取組

「学界の取組」

学界の取組

環境ホルモン学会

環境ホルモン学会(正式名称、日本内分泌攪乱化学物質学会)は1998年に設立され、約2000人の会員が研究活動を行っています。内分泌系、免疫系や神経系を乱す可能性のある物質の、環境中の濃度、野生動物やヒトの体内に取り込まれている濃度、体内への取り込まれ方、環境中や体内での分解の方法、体内に取り込まれてどのような悪影響を及ぼす可能性があるのか、また、化学物質がどのような働きをして悪影響を及ぼすのかを理解するために、医学系、理学系、農学系、工学系、社会科学系など、領域を超えた研究者のほか、マスコミ、弁護士、NPOなどの参加を得て、年1回の研究発表会や年数回の講演会を行っています。外国からも研究活動が注目されており、内分泌かく乱物質に関する研究を世界的にリードしているといえます。また、環境省の「内分泌かく乱化学物質問題に関する国際シンポジウム」を第1回から第7回まで共催しました。