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土壌中のダイオキシン類に関する検討会について


 現在,ダイオキシン類による環境汚染が大きな社会問題となっています。このため環境庁は未然防止の観点に立ち,まずは,主たる発生源と考えられる廃棄物焼却施設等からの排出を抑えるべく,平成9年8月に大気汚染防止法の施行令の改正を行い,ダイオキシン類の排出に対し規制的な措置を講じるとともに,平成10年4月,ばいじんの排出基準を大幅に強化する措置を講じました。

 また一方で,ダイオキシン類は環境中でなかなか分解しにくく,また,環境中の挙動が不明の部分が多い中で,他の媒体,とりわけ土壌への移行,蓄積が注目されています。

 このため,ダイオキシン類による土壌汚染について実態を把握するべく,平成10年1月に調査法をまとめたマニュアルを策定したところで,以来,様々な自治体において土壌調査が行われる例が増加し,非常に高濃度のダイオキシン類が検出された事例も報告されています。また,環境庁としても,平成10年度から、実施するダイオキシン類に関する総合対策である「ダイオキシン対策五ヶ年計画」の一環として,他の環境媒体と併せて土壌中ダイオキシン類の全国モニタリングを行っております。これら土壌中ダイオキシン類の調査結果をどのように評価するか,また,影響防止のためにどういった対策を講じるべきかについては,環境行政として喫緊の課題となっています。

 このため,本検討会を設置し,環境庁の土壌モニタリング調査の進め方について,ダイオキシン類が土壌中に存在することによる影響の把握,環境リスクの低減手法等,土壌中のダイオキシン類をめぐる様々な課題について技術的検討をお願いしたいと考えています。


第11回 平成12年3月10日

  前回議事録の確認について、ダイオキシン類特別措置法に基づく政令等について、調査の進捗状況と今後の進め方について等の検討を行った。

第10回 平成11年10月5日

 前回議事録の確認について、ダイオキシン類による土壌の汚染に係る環境基準及び対策要件等の考え方について等の検討を行った。

第9回 平成11年8月30日

 前回議事録の確認について、ダイオキシン類による土壌の汚染に係る環境基準等のあり方について、ダイオキシン類土壌浄化技術等実証調査について、調査の進め方等について等の検討を行った。

第8回 平成11年7月5日

 前回議事録の確認について、第一次報告の取りまとめについて等の検討を行った。


第7回 平成11年5月28日

 前回議事録の確認について、第一次報告の取りまとめの方向について、ダイオキシン類汚染土壌浄化実証技術等実証調査について等の検討を行った。

第6回 平成11年3月3日

 前回議事録の確認について、第一次報告の取りまとめの方向について等の検討を行った。

第5回 平成11年2月3日

 前回議事録の確認について、中間取りまとめに対する国民の意見について、第一次報告に向けた検討課題について等の検討を行った。

第4回 平成10年11月17日

 前回議事録の確認について、検討会(第一次報告)中間取りまとめについて等の検討を行った。

第3回 平成10年9月21日

 前回議事録の確認について、土壌中ダイオキシン類の環境影響の評価手法について、土壌中ダイオキシン類のリスク低減方法について等の検討を行った。

第2回 平成10年7月10日

 前回議事録の確認について、ダイオキシン類に係る研究成果について、検討会の検討課題について等の検討を行った。

第1回 平成10年5月26日

 公開の取り扱いについて,全国土壌モニタリング調査の進め方について,検討会の検討課題について等の検討を行った。

本件に関する問い合わせ先

 土壌中のダイオキシン類に関する検討会事務局
    (環境庁水質保全局土壌農薬課)

 TEL:03−5521−8322
 FAX:03−3593−1438
 担 当:藤倉,九澤,柳