関副大臣記者会見録(平成29年4月13日(木)15:00 ~ 15:10 於:合同庁舎5号館25階会見室)

1.発言要旨

(副大臣)まず始めに私の方から発言させていただきます。2015年度の温室効果ガス排出量の確報値を取りまとめましたので、御報告いたします。我が国の2015年度の温室効果ガス排出量は13億2,500万トンで、前年度比2.9%減、2013年度比で6.0%減となりました。省エネの進展や再エネの導入拡大等、各種対策の効果が現れつつあるものと考えております。2030年度26%削減の達成、その後の2050年80%削減を目指しまして、本年3月に取りまとめた長期低炭素ビジョンを踏まえつつ、温暖化対策をこれからも着実に進めてまいりたいと思います。

2.質疑応答

(問)TBSのドウトレイです。排出量の関連で一つお伺いしたいのですけれども、結果は2年連続の減少という形になりまして、御発言にもありました2013年度に比べれば6%減、政府目標の2030年度26%削減に向けては良いスタートという言い方をして良いのかわかりませんが、現時点の達成見込みといいますか、今後の見通しについてはどのように受け止めていらっしゃいますでしょうか。また実現に向けて今後、具体的には何が必要かということをお聞かせください。
(副大臣)我々が2030年度26%削減という目標につきましては、そう簡単にできるものではないと思っております。昨年、先ほど申し上げた数値が出たわけですけれども、ここからこの削減の数値がそのままずっと続いていくかというのは、予断を許さない事でございますので、やはり2030年度26%削減というというところにつきましては、我々は今色々考えております、経済と絡みました環境対策というのを着実にやっていき、2030年度26%削減というのを着実にやっていくように、我々の方で積み上げてきた政策を着実にやっていくことが大事なことだと思っております。
(問)関連するのですけれども、火曜日に再生可能エネルギーである水素の普及に向けた関係閣僚会議が行われましたが、これももちろん排出量削減に向けての取組かと思うのですが、この会議などでは環境省としてどのように議論を進めていくのか、どうリードしていくのか、考えをお聞かせください。
(副大臣)再エネについて大臣からの指示もありましたけれども、本日、事務次官を長とする省内の横断チームが立ち上げられました。関係省庁と、意欲的な取組を行っている地方自治体やエネルギー事業者などの関係者としっかりと相談していきながら、幅広く必要な政策を検討し、進めていこうと考えております。

(以上)

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