環境大臣政務官就任記者会見録(平成28年8月5日(金)17:30~17:47 於:環境省25階記者会見室)

1.発言要旨

(比嘉政務官)ただいまご紹介いただきました、衆議院議員の比嘉奈津美と申します。この度、環境大臣政務官を仰せつかりました。私は元々医療人、歯科医師でございまして、地球温暖化に伴ういろいろな感染症であったり、この間発生いたしましたデング熱とか、そういうことに関しても非常に重要なことだと考えておりますし、また沖縄県の選出でございますので、今回また沖縄の環境を含めて海洋環境等できることは全て全力でさせていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
(井林政務官)この度、環境大臣政務官を拝命いたしました、井林でございます。私は大学時代に環境工学を専攻させていただきまして、その時はちょうど京都議定書ができたり、オゾンホールの問題なんかが出てきて、環境問題が非常にクローズアップされた時代でございました。そういう分野に時を経て戻ってきて、またこうして仕事に取り組めることを大変光栄に思っております。担務については東北の原子力発電所事故からの復興ということを中心にやらせていただくことになると思いますけれどもどうぞよろしくお願いいたします。

2.質疑応答

(問)TBSの阿部です。就任おめでとうございます。まず井林さんからお伺いいたします。最後に担務のことを触れられましたけれども、やはり課題として福島の復興、そして指定廃の問題、これからどのように向き合って進めていこうとお考えかお伺いいたします。
(井林政務官)まず一つは、しっかりとお示ししたスケジュールを遅れることなく実現していくということで、まずは除染については今年度中という大きな目標を立てさせていただきますので、まずはそれをしっかりとやらせていただく。また中間貯蔵に関しては今年は15万立米という目標を出していますので、その目標がしっかりと達成できるように地元の皆様方と心を一つにして取り組んでいくということに尽きると思います。
(問)続いて比嘉さんにお尋ねいたします。これから特に重点的に取り組みたい課題であったりとかどういうふうにやりたいとかあればお願いいたします。
(比嘉政務官)今、国立公園満喫プロジェクトが動いておりまして、訪日の外国人観光客の皆様に更に充実した環境を提供することで、経済を活性化していこうじゃないかというプロジェクトでございます。やはり私の地元が沖縄県でございましてずっとそのことに取り組んできておりますので、その辺をしっかりとやっていきたいなと考えております。

(問)日経の川口と申します。比嘉さんにお聞きします。国立公園のお話が出ましたけれども、かなり今までは環境省はどちらかというと国立公園に関しては保護の方に重きを置いていたが、転換するような形になるのですが、保護と利用の両立というのはどのようにしていくべきかと思いますか。
(比嘉政務官)やはり守るということとお見せする部分といいますか、経済の活性化に活用する部分ということのバランスは非常に重要なことだと思います。素晴らしい景色の中に関係ない立札・看板があるとか、そういうところの対策を徹底しながら、もちろん多様な生物を守るということも配慮しながらのプロジェクトになっていくと思います。
(問)井林さんにお聞きしますが、福島の復興が現状の認識だとまだ十分ではないとそういうふうにお考えですか。
(井林政務官)これは内閣の方針でも閣議決定でも一番目に福島の復興再生というものが出てますから、十分かどうかということではなくて、やっぱりこれからもしっかり取り組んでくということは、これは内閣の方針だというふうに思っております。
(問)福島などには行かれる予定ですか。
(井林政務官)これはかなり予定が入っております。

(問)共同通信の阿部です。井林政務官にお聞きします。これまで復興ですとか福島県に関して何か関わってきたかあれば教えてください。
(井林政務官)私はこの前のポストが自民党の環境部会に所属をさせていただいて、そこでは復興の提言とか、またそのとりまとめなんかの議論にも参加をさせていただいて、福島のというよりも復興全体についてどうしていくかということを議論をさせていただきました。

(以上)

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