小里副大臣記者会見録(平成27年9月9日(水)10:32 ~ 10:40 於:合同庁舎5号館25階会見室)

質疑応答

(問)幹事社の読売新聞です。先日、原子力規制委員会の3年ごとの組織見直しについての政府の検討チームが環境省の外局から内閣府への移管はしないと、今回は見送ったのですけれども、小里副大臣が移管検討に立ち会われた立場から今後の規制委員会の組織のあり方についてどのように考えていらっしゃるか、お願いします。
(副大臣)規制委員会についてはご案内のとおり、国家行政組織法上の3条委員会として独立性・中立性・公平性というものが保たれているわけです。その前提に立ってしっかり機能をしていると思います。海外でも推進省庁からは独立しているというのが常であって、またその所属する省庁等についても様々です。そういったことを考え合わせると、今これを移管する理由は見当たらないわけでありまして、引き続きしっかり体制を充実、強化しながらやっていきたいと思います。

(問)日本テレビの杜です。指定廃棄物で宮城県の加美町なのですが、専門家を交えた意見交換会をということで話が出ているのですが、この検討状況というのをお聞かせください。
(副大臣)お盆の前後にお伺いし、かつ町長ともお会いする中で説明会あるいは意見交換会を何度もオファーしてきましたけれども、これまで残念ながら実現をしてこなかったわけです。そこで私の方から、そういうのがあれば良かったですけれどもというような話をしたわけですが、町長の方がそれを受けても良いという話でありましたので、その日程について協議をしているところです。
(問)実際にどれくらい専門家を入れるだとか公開非公開にするであるとかはどのようになりますでしょうか。
(副大臣)それも今協議中です。イメージとしては、こちらが私以下事務方そして専門家を入れていくと、向こうはまた加美町なりのお考えがあるでしょうから、お互いいずれにしてもよく協議して実り多いものとなるように考えていきたいと思います。
(問)もう一点、加美町から質問状が出てまして、小里副大臣のお名前で返信したものについてなのですが、最後の項目で、去年の12月のセミナーで、環境省の東北事務所の職員から加美町が難癖をつけているとか、駄々をこねているといった趣旨の発言があったのではないかと、この辺の事実関係を調べてくれという話が出てまして、回答が当該職員に確認したところ、全般的にわかりやすい言葉を使って説明したと記憶しているが、その際に用いた口語的な表現が不適切であって、不快感を与えたということであれば申し訳なく思っていると、こういう表現だったのですが、駄々をこねているとか難癖をつけているという発言はそもそも事実かどうかというのはどうでしょうか。
(事務方)実際に当該職員に確認したのですけれども、正確な発言と言いますか、一語一句という形では記憶していないということで、言葉足らずであったことについて申し訳なく思うというように本人から確認しております。
(問)その会合は出られていたのは統括官だけでしょうか。
(事務方)詳細は確認していないのですけれども、東北地方事務所の統括官が出席していたと聞いております。
(問)これは副大臣にお尋ねなのですが、この発言されたというこの方以外に他の方にも事実関係を確認して、これが本当に発言としてあったのかどうか確認した上で加美町はこれが事実だったとすれば正式な謝罪を求めているということを言っているわけですけれども、この辺り今後どう対応されていきますか。
(副大臣)この前町長とお会いした時にも、町長からそのお話が出ましたけれども、謝罪自体は既にしております。そういった誤解を与えた、不快な思いを与えたということであればお詫びしたいという旨で、謝罪は行われていると認識をしております。
(問)それは統括官本人がですか、それとも副大臣から。
(副大臣)統括官からです。

(問)下野新聞の須藤です。よろしくお願いいたします。13日の日曜日に栃木県の大田原市でフォーラムがあると思うのですが、とみに一時保管が多い県北地方での初めてのフォーラムとなりますけれども、副大臣のお考えをお聞かせください。
(事務方)栃木県ではこれまで宇都宮市で2回行っておりまして、今回は大田原市で今度の日曜日の午後1時から予定しております。指定廃棄物とは何か、施設の必要性・安全性や選定経緯といったところを、これまでにもあった質問も含めて丁寧に説明し、会場の皆さまとご意見を交換しようと予定しております。
(副大臣)施設に対する誤解や、選定の経緯に関する疑問の声も伺っております。しっかりと説明をしていきたいと思います。
(問)県内の一時保管者のアンケートをやっておりますが、この場での公表や進捗状況にはどうなっておりますでしょうか。
(事務方)8月に一時保管者の方を対象にアンケートを行っております。回答は順次来ておりますので、その結果についてもご紹介できるように準備を進めております。
(副大臣)実際に私も栃木県内の一時保管者のところを視察してまいりましたが、そういった声も踏まえながら両方の当事者のご意見を聞いて、それに答えることが必要だと思っております。

(以上)

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