本文へジャンプ
ここから本文
環境省大臣記者会見・談話等>副大臣・大臣政務官記者会見要旨

大臣記者会見・談話等

生方副大臣・高山大臣政務官記者会見録(平成24年11月8日(木) 18:05 ~ 18:07  於:合同庁舎5号館25階会見室)


1.発言要旨

(副大臣)私のほうから報告することは、明後日、白山国立公園指定50周年記念式典がありますので、私が白山に行って、国立公園の発展に寄与された方を表彰してくるというのが報告事項。これだけでございます。

2.質疑応答

(問)1点、COP18の関係でお尋ねします。COP18には、政務からはどなたが参加される予定、今のところ、になっておりますでしょうか。
(副大臣)今のところ、長浜大臣が行く方向で調整しております。
(問)大臣お一人で。
(副大臣)政務は大臣一人というように考えています。

(問)COPの関係で関連してなのですけれど、なかなか基本法の国会での審議の見通しが見えないところでのCOP18だと思うのですけれども、こういうことは最低限言えるようにと、国会への働きかけとしてこういうことをやりたいという何かありますか。COPに向けて。
(副大臣)基本的には、この間、プレCOPでも言ったように、日本としては、すべての国が参加した法的な枠組みを2015年までにきちんとつくると。2020年からは、きちんとそれを守れるようにするということを発言していくということと、京都議定書の第二約束期間に我々は参加しないわけで、参加しないのはどういうことかということをきちんと説明をして、参加しないからといって我々が温暖化防止に力を入れないのではなく、力を入れていくと。その方向では二国間オフセット・クレジット制度とか、いろいろそういう方法を今考えているところです、というようなことを説明するということになるのだと思います。

(問)もし、基本法が結構審議されて、可能性としては低いかもしれませんけれど、何か動いていれば、18でも、日本ではこんなふうにやっているというのがPRというか、主張しやすいような気もするのですけれど。
(副大臣)エネ環で今、討議していて、我々としても、きちんと目標は今年度中には出しますよということで、それを日本はきちんと守っていきますからということを言って、理解をいただくということだと思います。

(以上)

▲Page Top