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環境省大臣記者会見・談話等>副大臣・大臣政務官記者会見要旨

大臣記者会見・談話等

横光副大臣記者会見録(平成24年7月25日(水) 11:57 ~ 12:04 於:合同庁舎5号館25階会見室)


1.発言要旨

(副大臣)今日は高山政務官が委員会答弁に立っておりまして、私だけの対応となります。まず最初に一つ御報告がございます。
クールサマー2012の取組の一環として、明後日7月27日金曜日に、大手町、丸の内、有楽町、いわゆる大丸有地区におきまして、企業や行政などが連携して「打ち水」を行う「大丸有打ち水プロジェクト2012」が開催されます。私も参加する予定になっております。打ち水は日本古来の風習で、少しでも涼しさをということです。一つは熱中症対策という意味もありまして、こういった行動あるいは呼び掛けを広くしてまいりたい。このように考えております。
こちらからの報告は以上です。

2.質疑応答

(問)クールサマーですけれども、お相撲さんも参加するんでしたっけ、それは別でしたっけ。
(副大臣)その予定ですが、メンバーはまだ調整中で、一応、力士も出席という交渉をしているみたいです。
(問)このプロジェクト実行委員に相撲協会は別に入っていないのですね。協力してくれている。
(副大臣)協力ですね。
(問)どのレベルの人が来るんですか。
(事務方)今のところ、親方と力士の方ということで調整しているところです。
(副大臣)千代田区長さん、東京駅の駅長さん、また、企業の代表者など、いろいろな方が参加してくれます。
(問)白鳳は来るんですか。
(事務方)広報副部長さんが玉ノ井部屋の前の栃東さんだったので、そこの方にお願いしているということなので、多分、玉ノ井部屋の方ということらしいです。
(問)日馬富士が来る可能性はない。
(副大臣)日馬富士は来てくれればいいけれど、なかなかそこまではちょっとどうでしょうか、まだ分かりません。
(事務方)今日か明日には分かります。
(副大臣)決まったらまた報告します。

(問)水俣病の関係で、1週間、もう迫っていますけど、今日も関係団体で、要望書の内容までちょっとチェックしていないのですけれど、いらっしゃる団体もあると思うのですが、そういう要望書をもって来られる方とかに対して、今までどおり7月の期限というのをおっしゃると思うのですけれども、今後、締め切ってからの対応というので何か具体的に詰まったとか、こういうアナウンスができるようになったとかというのはあるのですか。
(副大臣)いろいろな要望の中でお答えすることは、これまで同様に、7月31日の申請期限については、特措法の趣旨や規定を踏まえて、可能な限り最大限の周知広報や申請期間を確保したものでありまして、見直すことは考えていないと、いつも御対応いたしております。
今言われました、その後のことはどうなのだという御質問ですが、これは、7月31日がきたからといって水俣病問題が終わるわけではありませんし、いろいろな形での対応は、これからまた国がやっていかなければならないわけでございます。7月31日がきましても、環境省としては、8月以降も、水俣病の問題に積極的に取り組んでいくつもりでございます。また、昭和48年から別の法律に基づいて行っている補償制度、公健法ですね、この制度への申請は引き続き継続をしていきます。またそれ以外にも、引き続き、地元の方で健康に不安のある方であればどなたでも御利用いただける健康管理事業。さらに、今回の救済制度に申請されながら非該当となられた方へは、別の定期的な検診事業等も提供していく予定になっております。その他、福祉、それから地元の地域振興、そういったものもこれまでどおり、地元と協議しながら対応していきたいと考えております。

(問)今の話は、大臣が期限設定の記者会見で既に出されていた対策だと思うのですけれども、改めて何か新しいものを打ち出すとか、今回予定はあるのでしょうか。
(副大臣)大臣がこの前提示したものを、基本的にこれからも引き継いでいくということですね。

( 以  上 ) 

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