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大臣記者会見・談話等

細野大臣記者会見録(平成24年2月3日(金)8:56〜9:04 於:衆議院本会議場中庭側廊下)


1.発言要旨

 私から報告することといたしましては、水俣病の申請の問題につきまして、今日午後4時から会見をいたします。そこでしっかり御説明をさせていただきたいというふうに思います。そのほかは特に私のほうからはありませんので御質問にお答えします。

2.質疑応答

(問)NHKですけれども、中間貯蔵施設についての動きが、あまり見えるところでは最近ないのですけれども、具体的に、例えばこの週末とか直近で何かお考えになっていることはございますでしょうか。
(答)中間貯蔵につきましては緊急性は大変高いと思っておりますので、個別の様々な相談を、連日、精力的に行っております。なかなか皆さんに見ていただくというような形でいろいろな考え方を提示をするには至っておりませんが、できる限り早い段階で、また一歩、前に進むことができるように、今、精力的に努力をしているところです。

(問)広域がれきの件なのですけれども、静岡県の島田市が焼却実験に協力して10トンを受け入れるということで、本格的な受け入れに向けた第一歩かと思うのですが、こうしたことの受け止めについてどうお考えになりますでしょうか。
(答)静岡県の島田市が試験溶融という形で決断していただいたことは本当にありがたいですし、桜井市長の決断には心より敬意を表したいというふうに思います。試験焼却というのは、住民の皆さんに安全性について確認をしていただく本当にまたとない機会になりますので、それをしっかりと確認をしていただいた上で本格的な受け入れというところに足を踏み入れていただきたいなと思っております。
環境省としては、安全性の確認も含めて、あらゆる島田市がやる取組について全面的にサポートする、そういう体制で今やっております。島田市がそういう決断をしてくださったということを受けて、環境省で飲んでいるお茶も島田のお茶にしておりまして、私も、元々どちらかというとコーヒーとお茶と半々ぐらいでコーヒー党なのですが、今はコーヒーを断ちまして、もっぱら島田のお茶を飲んでおります。非常にありがたいことです、本当に。私は静岡県選出の議員ですが、そこはある種、度外視をして被災地のためにということで頑張ってまいりましたが、地元からの一つの大きなエールという面もあるなというふうに受け止っておりまして、何とか実現できるように、更には他の自治体にもそうした動きが広がるように努力をしていきたいと思います。

(問)昨日、国会事故調の黒川委員長が、国会事故調の審議の内容に行政の在り方も含まれているのに政府が規制庁法案等の閣議決定をしたのはけしからんというか、理解できないという声明を出されましたが、受け止めをお願いします。
(答)国会事故調・黒川委員長の御提起自体はしっかり受け止めたいと思いますし、様々な御意見にはできる限り柔軟に対応していきたいというふうに思っております。その一方で、この規制庁の組織の改変自体は昨年の8月に閣議決定をいたしまして、それ以来、政府として取り組んできたという経緯があります。政府としては、更には担当の閣僚である私としては、今の原子力の規制の在り方、体制というのを放置をすることはできないというふうに思っておりまして、一刻も早く新しい組織を立ち上げる必要があると考えてまいりました。4月というのは、そういった意味では、私はタイミングとしてはこれ以上遅らせるわけにはいかない、そういう時期だと思いますので、そこは是非実現をしていきたいと思います。その上で、様々な組織の在り方について、更には規制の中身について、国会事故調からいろいろな御提案があれば、それは真摯に常に耳を傾けて柔軟に対応していくという必要があると思います。こうした政府側の様々な検討の中身について、国会の事故調のほうにもしっかり御報告もしていく必要があるなということを改めて感じましたので、そうしたことも含めて、国会事故調のお考えも聞きたいし、私どもの考え方もお伝えをしていきたいと思っております。

(問)共同通信です。大臣、先日、水俣病の件で新潟と水俣市を訪れられて、その際に、今回の申請期限の締切は歴史的な決断になるということをおっしゃいました。内容は4時から会見されるということですが、期限については、7月末という報道もありますが、その点はどうでしょうか。
(答)午後、もう本日ですね、会見をしますので、そこで少し詳し目に皆さんに私の思いを述べたいというふうに思います。水俣病というのは半世紀以上にわたって続いてきた、本当に、日本にとっては最も深刻な公害ですので、その一つの節目の判断という意味で先日申し上げました。その思いは今も変わりませんので、できる限りしっかり御説明をさせていただきたいと思います。

(問)朝日新聞です。別件なのですが、今、公表する、しないで問題になっています年金の、党側の試算の問題なのですけれども、あれは去年の今頃でしょうか、大臣、当時補佐官で、党側に、作成に関わったやに聞いているのですが、この中身自体の評価といいましょうか、そういった部分と、どういう依頼を党側にされていたのか、もし可能であれば。
(答)私が補佐官として社会保障の問題に関わっていたのはもう本当に1年前でして、3月11日以降は実質的にはそちらには全く関わることができずに、原発、災害対応ということでやってまいりました。したがって、それからの動きが全く私には分かりませんので、ちょっとコメントするだけの情報を持ち合わせていないのです。すみません、そこは御容赦いただきたいと思います。
ただ、全体としていうと、社会保障も税も本当に大事なテーマですし、野田総理自身がこれをしっかりやりきるということを掲げておられますので、それは内閣の一員としてしっかり支えていきたいという思いだけは持っております。

(以上)

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