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環境省大臣記者会見・談話等>事務次官会見要旨

大臣記者会見・談話等

事務次官会見要旨(平成20年9月1日(月))


1.次官会議案件等概略説明

 本日の事務次官等会議については、政令が3件、配布が3件です。環境省直接の関係案件はありません。その他、緊急総合対策が決まりましたという報告がありました。
 この前質問のありましたCOP14の閣僚級準備会合はいつなのかについてですが、10月13日・14日にワルシャワで開催するということで招請状がきているということですので、これで決まりだと思います。ですから、今後、閣僚級準備会合があって、次いで10月22日のワークショップが開かれる手順になります。閣僚級会合の方は、長期目標の共有を位置付けてもらうことと、セクター別アプローチの議論をしてもらうことが、COP14で本格的にやらなければならないことですから、そこに目掛けて、準備会合ではしっかりCOP14でやって下さいというような枠取りのようなことを主張することとなり、次に22日は専門家等がセクター別アプローチはどういうようなものか、データであるとかシミュレーションがあるとか有る限りのものをもって行って理解を深め、COP14に繋いでいくという手順になると思います。
 燃料電池車が9月1日から新しいものになり、航続距離も倍になるということで、報道もいただいておりますし、一生懸命やっていかなければならないと思っております。今まで官房長が乗っていたのですが、副大臣が乗るとおっしゃっておりますので、燃料電池車は副大臣車として運用したいと思います。少しブルーの色が付いています。また見て下さい。それなりに格好は良くなっていると思います。
 私からは以上でございます。

2.質疑応答

質問
閣僚級の会合は、大臣もご出席される方向で調整されるのでしょうか。

→国会が始まりますからそのお許しがいると思いますが、我々としては極力行ってもらいたいと思っております。

質問
この間もありました水俣病の関係ですが、今日1日を終えて、また25日の3~4週間経ちますが、それに向けて環境省としてはどのように対応されるのでしょうか。

→この間もお話しましたとおり、基本的にはチッソ支援は、平成11年の閣議了解が基本になっていますので、それに基づいてやっていくということであります。閣議了解に従って事務としては、きちんきちんと確認していかなければなりません。その作業をやっているところで、9月1日が来たので、その範囲でできることを事務として確認をしてもらいました。次の支払いは9月25日でありますので、そこに向けて同様に事務的に確認すべきことを確認してもらう、そのように関係者で調整をしてもらっているというのが今の状態であります。

(了)

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