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環境省大臣記者会見・談話等>事務次官会見要旨

大臣記者会見・談話等

事務次官会見要旨(平成19年6月25日)


1.次官会議案件等概略説明

 本日の事務次官等会議ですが、政令4件です。特に環境省関係のものはありません。
 私からですが、今年の4月から5月末までに光化学オキシダント注意報が
26都府県、延日数44日発令されており、過去最高であった平成18年の
25都府県を既に上回っている状況にあります。
このような状況を踏まえて、光化学オキシダント及び対流圏オゾンの濃度上昇要因について、既存の知見に基づき検討するとともに、今後必要とされる調査研究等の方向性について明らかにするため、この度「光化学オキシダント・対流圏オゾン検討会」を開催することといたしました。
検討会の委員は学識経験者等9名です。今年度中に4回開催することとしており、本年中に中間取りまとめを行うこととしております。
なお、第1回目の検討会は、7月下旬に開催を予定しております。詳細については、この後配布する報道発表資料を御参照ください。
私からは以上です。


2.質疑応答

質問
 「光化学オキシダント・対流圏オゾン検討会」ですが、最終取りまとめはいつ頃になるのでしょうか。

→12月までに中間取りまとめを行いますが、そこで概要を取りまとめることとなると思っております。検討自体は調査研究のことなどをはじめ、かなり幅広いので、最終取りまとめをいつにするかは、今後学識経験者の方々に集まっていただき、検討会を開催していく中で議論されていくと思います。

(了)

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