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環境省大臣記者会見・談話等>大臣記者会見要旨

大臣記者会見・談話等

若林大臣記者会見録(平成19年4月10日)


1.発言要旨

 本日の閣議ですが、一般案件3件、国会提出案件4件、人事と配布です。環境省の主請議、共同請議ともにありません。
  農林水産大臣から緑化推進運動について発言があり、これは環境省にも関係があるといえます。4月15日から5月14日までのみどりの月間についての協力依頼があり、私は常に緑の羽根を付けていますが、緑の募金に関しての協力依頼と各大臣は4月15日から1週間は緑の羽根を着用してほしいという依頼がありました。
  私からは以上です。


2.質疑応答

(問)先週末にIPCC第4次評価報告書第2作業部会報告書がまとまり、これまで言われていたような影響が改めて裏付けられたということですが、大臣はどのように評価されていらっしゃいますか。

(答)こうしたことが公に具体的に決められ、その影響の深刻さを改めてずっしりと受け止めています。温暖化をストップするための国際的な、世界全体の参加による対策を組み立てなくてはいけないと改めて痛感しました。

(問)東京都知事選で石原氏が再選されましたが、東京大気汚染訴訟にどのように影響するか、今後の見通しについてお伺いします。

(答)石原氏が知事に当選されたからどうかというような印象を感じることは特段ありません。長い間かかってきた事案ですし、裁判所から和解の可能性について打診を受け、今、裁判所を介して和解の可能性を協議しているところですので、なるべく早くお互い合意し、決着する必要があります。知事選との関係は特段感じておりません。

(以上)

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