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環境省大臣記者会見・談話等>大臣記者会見要旨

大臣記者会見・談話等

若林大臣記者会見録(平成18年12月15日)


1.発言要旨

 おはようございます。
 本日の閣議ですが、一般案件が5件、国会提出案件が19件、法律公布が5件、政令6件、あと人事案件です。環境省の主請議案件として、衆議院の松本君からのひろしまドッグぱーくについて再質問の答弁、石綿による健康被害の救済に関する法律の施行令、湖沼水質保全特別措置法施行令としてつくば市長を指名するということの3件がありました。共同請議は、第1回のアジア太平洋水サミット開催について了解が得られました。
 以上です。


2.質疑応答

(問)与党の税制改正大綱がまとまりまして、環境省にとっては多少厳しい結果になりましたが、総括と申しますか、振り返られてどのように思われますか。

(答)環境問題についてよく理解をいただいているな、と感じております。特に環境税については、表に出ていませんが、今まで言いっぱなしになっていたものを、政務調査会の中に農林水産、国土交通、経済産業、環境の関係4部会で受け皿としての検討委員会を設けて、そこで具体的な課題について詰めるということで、町村小委員長のもとで話がつきまして、中川昭一政調会長のところにその報告をして了解を取るという段取りになりましたから、一歩前進というか、具体的に進める目途がつきました。あと自動車関係のグリーン税制は、それぞれの延長なども含めほとんど理解が得られたと思っていますし、バイオの関係は長期検討ということになっていますから、検討事項として理解をいただいていると考えております 。

(以上)

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