環境省お知らせ記者会見大臣発言要旨


記者会見大臣発言要旨(平成14年5月17日)

(大臣)本日の閣議では環境省に関する案件はありませんでした。
 私は今経済産業大臣の臨時代理をしています。本日の閣議では、石油公団法及び金属鉱業事業団法の廃止等に関する法律案、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構法案が決定いたしました。

(質問)本日外務委員会の方で京都議定書の採択、決議をする予定ですが、これについて何かコメントはございますか。
(大臣)国会の各方面からのご協力により京都議定書自体や関連法案の審議が進んでいることについて、大変喜んでいます。国際的にも国内的にも必要な措置を行わなければなりませんので、できるだけ早く両方とも通していただいて、国際的、国内的な努力を続けていきたいと思います。

(質問)ロシアの発効が焦点になっております。プロンク氏が共同ミッションなどの呼びかけをしましたが、日本政府として何か対応はございますか。
(大臣)これは外務省とも相談しなければなりませんが、ロシアを含めた関係諸国でまだ批准が終わっていない国については、引き続き強力に働きかけていきたいと思っています。

(了)