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国際連合地域開発センター(UNCRD)、アセアン環境的に持続可能な都市に関する作業部会(AWGESC)、日本政府環境省及び財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)は、2007年4月23-24日に、「アジアの市長による環境的に持続可能な交通(EST)に関する国際会議」を京都市にて開催いたしました。 アジア開発銀行(ADB)、国土交通省及びイクレイ-持続可能性をめざす自治体協議会の協力を得て開催された本会議は、2007年5月に京都で開催される第40回ADB年次総会のプレイベントとして行われました。 本会議では、アジア地域14ヵ国(日本の他、アセアン7カ国、中国、韓国、モンゴル、インド、バングラデシュ、スリランカ)から23都市の市長等が参加し、参加都市のESTに関する先進事例の共有化及びアジアの都市交通におけるESTの実現に向けた政策対話を行いました。そして、ここでの議論を経て、今後の総合対策の更なる推進に向け、ESTの実現に向けた取組への意思を宣言した「京都宣言」(Kyoto Declaration)が採択されました。 |
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