1. |
年度 |
調査した年度を西暦表示している。 |
2. |
試料 |
試料は、「分析対象試料」と「形態」に分けて示している。
「分析対象試料」は、原則として調査用紙(「実施要領」、「分析結果記入用紙」等)に記載している名称としている。「形態」は、試料の形態の概略を示したものである。
なお、2001年度以降については、「基本精度管理調査」と「高等精度管理調査」に区分して調査しており、この調査名称も併せて示している。
また、1998~2000年度については、「超微量有害化学物質(ダイオキシン類)」と「他の項目」に区分して調査しており、この調査名称も併せて示している。
(注)「基本精度管理調査」とは、基準値、公的な分析方法等が規定されている測定項目に関する調査である。「高等精度管理調査」とは、基準値、公的な分析方法等が確立されていない(又は規定されて間もない)又は高度な分析技術を要する等測定項目に関する調査である。 |
3. |
分析対象項目 |
分析対象とした項目名であり、原則として調査用紙(「実施要領」、「分析結果記入用紙」等)に記載している名称で示している。
なお、ダイオキシン類の定義については、JISの改正により次のとおりとしている。
- 2004年度まで・・・・PCDDs及びPCDFsをダイオキシン類とし、コプラナーPCBはダイオキシン類と区別している。
- 2005年度以降・・・・PCDDs、PCDFs、DL-PCB(コプラナーPCB)を含めてダイオキシン類としている。
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4. |
備考 |
特記すべき方法によって調査した場合に記載している。例えば、試料の配布方法、特別な分析方法等、必要に応じて示している。
「なお、この「試料、分析対象項目」の表は、原則として10年度ごとにまとめている。この調査は1975年度から実施しており、最初の表は1975~1980であり、続けて1981~1990年度、1991~2000年度、2001~2010年度、2011~2020年度、2021年度以降となっている。」
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